コントラバス(独: Kontrabass / 英: Contrabass / 伊: Contrabbasso)とは、4本または5本の弦を持つ大きな弦楽器である。 同様の形の楽器としてはヴァイオリンが一番にイメージを持ちやすいが、ヴァイオリンやチェロとは違い、ヴィオローネという楽器から進化した楽器である。 現在ではヴァイオリン属との融合が進んで、仲間の1つになっている。 そのため、この形の楽器としてはオーケストラの中で一番大きな楽器であり、一番低い音を出す。 主役のメロディーを出すことはほとんどなく、目立たないものの、ベース(主軸)となるため、曲の核を担う大切な楽器だ。